お出かけ情報:スンガイ・ブロー湿地保護区(Sungei Buloh Wetland Reserve)
今日は、シンガポールの北西の端にあるスンガイ・ブロー湿地保護区(Sungei Buloh Wetland Reserve)をご紹介します。
ジョホール水道に面し、向こう側はマレーシアのジョホールバルです。広大な敷地には国内最大のマングローブの森が広がり、ユニークな動植物や渡り鳥が見られます。
保護区内には4つのウォーキングコースが整備されていて、全てを見てまわると数時間かかります。一方、マングローブの林の中を歩く一番短いコースでも十分に楽しめるし、木陰も多いのでお子さん連れにもオススメです。
私が訪れた日は、湿地に生息する野鳥やミズオオトカゲなどが見られました。また、それらの観察や撮影のため、大きな望遠鏡やカメラを持ったローカルの老若男女が来ていました。
こちらの保護区では、毎月一回無料ガイドウォークが開催されます(入園料は必要)。
来る4月22日(日)は日本語のガイドウォークとのこと。(ガイドウォーク参加には事前の申し込みが必要)。
リフレッシュに訪れてみてはいかがでしょうか。
○ガイドウォークについて
https://www.nparks.gov.sg/gardens-parks-and-nature/parks-and-nature-reserves/sungei-buloh-wetland-reserve/sbwr-guided-walks
○行き方
MRT North-South Line(赤ライン)Kranji駅からバスまたはタクシー。オーチャードからタクシーで40〜50分。
○施設・その他
・トイレ:Visiter Center、Wetland Centre、駐車場の一部にあります。
・売店:ウォーキングコース内にはありませんので、水分は必ずお持ちください。
・ベビーカー:ウォーキングコース内に入ることは出来ました。一部舗装されていない道がありますので、ご注意ください。
・湿地のため蚊を含めた虫がいます。虫除け対策をお勧めします。
※お出掛けの前には、最新情報をお確かめください。
https://www.nparks.gov.sg/sbwr
①ユニークな植物
②歩きやすいコース
③野鳥観察中
④ミズオオトカゲ発見!
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